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リニューアル中 - 管理者
2019/05/18 (Sat) 10:56:14
サイトをリニューアル中です。
リニューアル完了しましたら、TOPページでお知らせします。
ちょい更新 - 管理者
2017/03/29 (Wed) 00:43:07
i-padで見るとレイアウトが崩れてしまってたので、少し見やすくなるようにレイアウトをちょい更新しておきました。
更新しないとぁ~ - 管理者
2017/03/04 (Sat) 00:37:18
リニアガイドの強度計算や衝撃とエネルギーの関係、その他、ベルト&プーリーの選定の仕方、あとは、まだいろいろあるなぁ・・・。
更新しようと資料は準備できたんだけど、HP編集まで至っていません。
が、近々更新しようと思ってますが・・・・。
いかんせん、平日はリーマンなので忙しいし、休日はその反動でグーたらしちゃうんだよなぁ・・・><
「2重カウントしないように注意」について - tky
2016/03/30 (Wed) 23:53:38
とても勉強になる内容を掲載していただきありがとうございます。
楽しく勉強させていただいております。
質問ですが、
“直動系慣性モーメントのモーター負荷計算”にて、
> <直動系の加速トルク>と
> <直動によって発生する外的(摩擦)負荷トルク>を比較して、
> 負荷が大きい方のどちらか一方だけを計算上採用します。
> 2重カウントしないように注意して下さい。
と記載されています。
2重カウントしてはいけない理由がピンと来ません。
モータ軸には直動系の加速トルクも外的負荷トルクも両方とも乗っかってくるイメージなのですが。。。
初歩的な質問で申し訳ございませんが、
解説していただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
Re: 「2重カウントしないように注意」について - 管理人
2016/04/02 (Sat) 18:39:09
tkyさん、ご指摘ありがとうございます!
おっしゃるようにモータ軸には直動系の加速トルクと外的負荷トルクが両方とも乗っかります。
申し訳ありません、あまりにも簡易的に記述しすぎました。
m(_ _)m(平あやまり・・・汗)
訂正修正を行い、再更新UPしました。
今後ともよろしくお願いします
ステッピングモータセミナーご出講依頼のご相談にちて - 大迫 正弘 URL
2015/11/19 (Thu) 18:51:27
突然のご連絡にて失礼致します。
日本テクノセンター大迫と申します。
2016年6月度、企画セミナーと致しまして「ステッピングモータの基礎と制御技術」セミナーを企画しています。
第1部「ステッピングモータの基礎」について2Hr~3Hrでの、ご講演いただくご相談は可能でしょうか
ご検討お願い出来れば幸いです。
-----------------------------------------
(株) 日本テクノセンター 企画開発部
大迫 正弘
〒163-0722 東京都新宿区西新宿2丁目7番1号
(小田急第一生命ビル22階) 私書箱5043号
TEL 03-5322-5888 FAX 03-5322-5666
URL:http://www.j-techno.co.jp E-mail :oosako@j-techno.co.jp
-------------------------------------------------------
Re: ステッピングモータセミナーご出講依頼のご相談にちて - 管理人
2015/11/23 (Mon) 21:18:40
大迫様
お返事遅くなり、大変申し訳ありません。
下記の件、メールにてご返答致します。
よろしくお願い致します。
モーターの負荷トルク計算に使う台形波の値 - AO
2015/05/08 (Fri) 18:10:50
勉強させて頂いております。
この度、モーターを購入する機会があったので計算してみようと思ったのですが、
台形波(駆動波形)の値がカタログや説明書には記載されていません。
台形波のt1、t2やθがわからないのですが、
市販のモーターでその数値はわかるものなのでしょうか?
Re: モーターの負荷トルク計算に使う台形波の値 - AO
2015/07/02 (Thu) 17:39:26
ありがとうございました。
よくわかってない所もありますが勉強してみます。
またわからなかったら質問させて下さい。
Re: モーターの負荷トルク計算に使う台形波の値 - 管理人
2015/06/19 (Fri) 23:05:04
こんばんわ~返事が遅くなり申し訳ございません。
リアル仕事は少し落ち着いたのですが、ごめんなさい、HP見ておりませんでした。ちょっと落ち着いたので、仕事から帰ってきたらTVを見て日々ゴロゴロしてましたw
ご質問の件です。
【質問①】
回転運動系の式から、t1が小さいほどトルクが必要になるという事だと思うのですが、逆にt1を極端に大きな値にすると、ワークの負荷トルクが0に近づきます。
だとすれば、これを大きく設定さえすればワークがどんなに重くてもいいという事になりますが、そういう意味なのでしょうか?
____________________________
【回答①】
まず、負荷トルクですが、ここで記載している負荷トルクは、
参照先
【モーター負荷トルク計算例(回転運動系<基礎編①>)】
http://sekkei.if.land.to/item_kaiten_huka_01.html
【(最大)加速トルク】です。
ちょっと記載が不十分でしたね。実はページをどんどん読んでいくとわかるのですが、モータの負荷トルクとは、
【加速トルクと外的負荷トルクの和】になります。
参照先
【直動系慣性モーメントのモーター負荷計算(基礎編①)】
http://sekkei.if.land.to/item_chokudou_huka_01.html
回転運動系の式を記載している
【モーター負荷トルク計算例(回転運動系<基礎編①>)】
の後半に記載している、摺動抵抗が外的負荷トルクにあたります。
なので、ご質問のt1を大きな数字にすると、ワークの負荷トルクは0になるのではなく、加速トルクが0に近づく、と言うことになります。
しかし、外的負荷トルクは残ります。ご質問の場合の外的負荷トルクは、摺動抵抗になります。
摺動抵抗は、F=μNです。但し、N=mgです。
Fが摺動抵抗(力)、μが摩擦係数、mが質量、gが重力加速度です。
なので、ご質問のように質量をどんどん増やせば、mが増えることにより、結果、加速トルクが減っても、外的負荷トルクは増加することになります。
もちろん、mを増やさずにt1の値を増やして加速トルクを軽減させれば、モータの負荷トルク(厳密には最大負荷トルク)は軽減させることが出来ます。
____________________________
【質問②】
加速時間(等速時間に達するまでの時間)はそのモーターとワークの重さなどから勝手に決まるのではないのでしょうか?
____________________________
【回答②】
モーターを動かす際、何ppsで動かす、などの制御が必要です。例えば、500ppsで動かす、250ppsで動かす、などです。
仮にDCモータであっても何rpmで動かす、などの制御が必要です。なので、加速時間が勝手に決まる、と言うことはありません。
但し、ご質問のような状況は、下記のような場合なのかな~?と考えました。(違ってたらごめんなさい)
例えば、ラジコンカーを一定の距離を普通に走らせてるとします。電池で走っているし、加速も決まっているとしましょう。この場合、ラジコンカーに何かおもりをつけた場合は、加速時間t1が勝手に決められているように見えます。
質量と加速度が固定されれば、同じ距離を走らせた場合、おのずとt1(t2)が決められます。
但し、上述で記載したように外的負荷トルク、つまり摺動抵抗は増えるため、実際はそれも負荷になることを考慮しなくてはなりません。
____________________________
【質問③】
また、t2の等速時間とは通常運転している時間ということだと思うのですが、違うのでしょうか?
1時間連続運転させるとしたら、t2の値が1時間になり、そのような大きな値を代入すると、またモータの負荷トルクがほとんどない事になるのですが、そういう事なのでしょうか?
____________________________
【回答③】
ご質問のt2の時間が長い場合、いわゆる等速のため、加速トルクは無くなります。但し、やはり、外的負荷トルク(この場合は摺動トルク)は存在するため、負荷トルクは存在することになります。
但し、この等速時は、最大負荷トルクではなく、実効トルクになります。モータの仕様書を見れば記載されていますが、モータには最大トルクと定格トルクがあります。
最大負荷トルクはモータの最大トルクと対比させます。
これがいわゆる(最大)加速トルク時と考えて良いです。
ちなみに、最大負荷トルクは最大トルクを下回っていないとダメです。
実効トルクは定格トルクと対比させます。
これがいわゆる等速時と考えて、ほぼ、良いです。
ちなみに、実効トルクは定格トルクを下回ってないとダメです。
____________________________
余談ですが、実効トルクの算出の仕方は、今度、記載してupしようと思っていました。が、中々面倒でやってませんでした。
すみません、そのうち記載してupしますm(_ _)m
以上、長々とすみませんが、回答になったでしょうか?
では、ではm(_ _)m
Re: モーターの負荷トルク計算に使う台形波の値 - AO
2015/06/11 (Thu) 17:51:07
返信ありがとうございました。
自分で決める値という事の実践方法がわからないので、
お時間ある時でかまわないので、
教えて頂けないでしょうか。
回転運動系の式から、t1が小さいほどトルクが必要になるという事だと思うのですが、
逆にt1を極端に大きな値にすると、ワークの負荷トルクが0に近づきます。
だとすれば、これを大きく設定さえすればワークがどんなに重くてもいいという事になりますが、
そういう意味なのでしょうか?
加速時間(等速時間に達するまでの時間)はそのモーターとワークの重さなどから勝手に決まるのではないのでしょうか?
また、t2の等速時間とは通常運転している時間ということだと思うのですが、違うのでしょうか?
1時間連続運転させるとしたら、t2の値が1時間になりそのような大きな値を代入すると、
またモータの負荷トルクがほとんどない事になるのですが、そういう事なのでしょうか?
Re: モーターの負荷トルク計算に使う台形波の値 - 管理人
2015/05/25 (Mon) 23:22:09
リアル仕事が忙しく、HP見るのが遅くなり、返信が遅くなりました。
申し訳ありません。(汗)
さて、ご質問の件ですが、台形波(駆動波形)のt1,t2,θとは、
そのモータを使用してメカにどのような動きを与えたいか、
と言う、仕様になってきます。
なので、設計者がそのメカ仕様を想定して決定するものです。
t1,t2,θのメカ仕様(動き)が必要ならば、それに見合うだけ
のモータを選定しなければなりません。
逆にモータが限定されているならば、それに見合ったt1,t2,θ
の値にしなければなりません。
この場合、自分で想定している動きにはならない場合も多々
発生したりします。
実際に設計を行い、試作をしてみてから、あ!動かない・・・
とか、遅い・・・、とかならないように、事前に計算しておくと、
予測が立てやすいです。
なので、台形波(駆動波形)のt1,t2,θは、その目的に沿い、
設計者が決めます。
久々の更新 - 管理人
2015/06/20 (Sat) 16:31:00
更新内容
①
管理者がメアド(フリーメアド)見ないため、問い合わせフォームを削除しました。久々に見たら600件あって、見るのあきらめました・・・・。
②
イラストを挿入して見やすくしました。重要な箇所やpointなど、イラストを入れました。かなり見やすくなった?ような気がします。フリーのイラストですが、とても良いイラストで便利です。イラスト元をTOPページに記載しておきました。
③
一部のページを見直しました。
特に最大負荷トルクが加速トルクと外的負荷トルクの和になることを明確なるように記載しました。
以上です。イラスト挿入するだけでも、かなり時間かかった・・・。
今後更新したい内容は下記です。
・実効トルクの計算
・リニアガイドの強度および寿命計算
・ベアリングの強度および寿命計算
・エネルギーと衝突の関係
と、いろいろありますが、時間を見てupしていこうかな~と思っています。(やることがいっぱいあって時間が・・・・)
誤字でしょうか? - AKA
2015/05/28 (Thu) 15:43:27
http://sekkei.if.land.to/item_netsu.html
>>例えば、熱の熱膨張係数αは11.7です。
Re: 誤字でしょうか? - 管理人
2015/05/29 (Fri) 00:02:33
あ、すみません。誤字です。
誤)熱
正)鉄
修正しておきました。
ご指摘ありがとうございました。m(_ _)m
イナーシャ計算について - ot
2015/01/05 (Mon) 15:40:12
今日初めてこのサイトをみて、卒業研究の参考にと活用させていただいております。
イナーシャ計算で一つ疑問があり、私が使う参考書には、古いのかどれもが、
I=mr2 (I:イナーシャ、m:質量、r:半径)
となっており、半径の2乗を1/2にしていません。
図解も同じようなのですが、これは考え方の違いなのでしょうか。この分野には詳しくなく、素っ頓狂な質問かもしれませんが、返答お待ちしております。
Re: イナーシャ計算について - 管理人
2015/01/07 (Wed) 00:24:52
こんばんわ~^^
質問の内容見ました。単位系はどのようになっていますでしょうか?イナーシャと言っても単位系によって計算式が異なります。例えば、下記のように単位系がことなると式は異なりますが、どれも同じ意味なのです。
Nとkgfでは計算が異なりますが、意味としては同じものです。
それと同じ考えです。
①J=GD2/4 (g・cm2)
②GD2=4J (gf・cm2)
③I=J/g=GD2/4g (gf・cm・s2)
※補足:gは重力加速度 g=980cm/s2
J=(M*K2=)M*r2/2
※補足:*は積
Mは回転体の質量(g)
K2はr2/2
rは回転体の半径(cm)
但し、K2は形状によって異なります。
otさんの言われるI=mr2の単位系は上記と一緒でしょうか?
同じ形状(単純な円盤)で同じ単位系であれば、一緒なはず?
ですが、なにか単位系のマジックがあるかも?しれませんね。
修正&更新 - 管理人
2014/09/10 (Wed) 23:04:08
iiduka koji様からのご指摘で下記内容を見直しました。
申し訳ありません、計算ミスをしておりましたので修正し
更新しました。
修正&更新内容
002)回転系慣性モーメント(イナーシャ)の計算例(基礎編)
における【計算例4】【計算例5】の計算が誤っておりました。
単純な計算ミスをしておりました。そのミスを修正しており
ます。
iiduka koji様、ご指摘有難うございました。m(_ _)m